2023年、プロ野球で活躍が期待される中日ドラゴンズの新人・田中幹也選手には、
潰瘍性大腸炎で大腸を全摘出していた過去があることがわかりました。
この記事で経緯などをまとめました。
田中幹也のプロフィール
中日ドラゴンズの田中幹也選手のプロフィールです。
名前：田中幹也(たなかみきや)
生年月日：2000年11月28日
出身地：神奈川県愛甲郡愛川町
身長：166cm
体重：68kg
投打：右投右打
ポジション：遊撃手
出身中学校：愛川町立愛川東中学校
出身高校：東海大菅生高校
出身大学：亜細亜大学
プロ入り：中日ドラゴンズドラフト6位(2022年)
田中幹也が大腸を全摘出した経緯は？潰瘍性大腸炎とは？
田中幹也選手は、なぜ大腸を全摘出したのでしょうか？
調べてみると、国指定の難病「潰瘍性大腸炎」になったことが原因であることがわかりました。
潰瘍性大腸炎は大腸の粘膜（最も内側の層）にびらんや潰瘍ができる大腸の炎症性疾患です。特徴的な症状としては、血便を伴うまたは伴わない下痢とよく起こる腹痛です。病変は直腸から連続的に、そして上行性（口側）に広がる性質があり、最大で直腸から結腸全体に拡がります。
難病情報センター
田中幹也選手は大学3年生の春に体調の異変を感じていて、夏のキャンプ時にスズメバチに刺され、
偶然病院に行った際に潰瘍性大腸炎に冒されていることがわかり、大腸を全摘出することになったようです。
その後、リハビリをして4年生の春に試合復帰しました。
復帰してからは最多盗塁記録を更新するなど素晴らしい活躍をして、中日ドラゴンズへの入団が決まりました。
まとめ
中日ドラゴンズの田中幹也選手が潰瘍性大腸炎で大腸を全摘出していたことについてまとめました。
全摘出しているとは思えない俊敏なプレーで観客を魅了します。
きっとここに至るまで、葛藤や努力をたくさんしてきたんだろうなと思います。
これからの田中幹也選手の活躍に期待したいです。
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