2023年8月25日、対横浜DeNAベイスターズ戦で1イニング62球を投じて10失点したことが話題になっている中日ドラゴンズの近藤廉投手。
近藤廉投手はどんな選手なのでしょうか?
今回は近藤廉投手の経歴やプロフィールを調査してまとめました。
近藤廉のwiki経歴
近藤廉の経歴を見ていきましょう。
学歴
近藤廉投手は小学2年生の時に軟式学童野球チーム「蓮根ロータス」に入り野球を始めます。
中学では中学硬式野球チーム「志村ボーイズ」に所属していました。
出身高校は私立豊南高校です。
豊南高校の偏差値は48~58です。
- 松田優作(俳優)
- 竹野内豊(俳優)
- 工藤兄弟(タレント)
- 日根紘三(元プロ野球選手・ロックバンドSHAZNAのボーカルIZAMの父)
豊南高校では3年春の東京都大会2回戦が最高成績でした。
高校卒業と同時に野球を辞めるつもりでしたが、3年夏の東東京大会初戦で負けたことがきっかけで続ける決意をしたそうです。
近藤廉投手は負けず嫌いな性格というのがわかりますね。
出身大学は札幌学院大学経営学部経営学科です。
- 似鳥昭雄(ニトリ創業者)
- 高橋優(ミュージシャン)
- 小笠原歩(元カーリング選手)
大学から誘いを受け、練習に参加したところ環境などが気に入ったため札幌学院大学に進学することを決めたそうです。
高校時代は最速135キロでしたが、トレーニングに励み最速148キロを叩き出すまでに成長しました。
そして2020年のドラフト会議で中日ドラゴンズより育成1位指名を受けました。
札幌学院大学初のプロ野球選手だそうですよ。
プロ入り後
2021年の春季キャンプより二軍の実戦で無失点投球を続けていることが評価されてシーズン開幕直後に支配下選手登録されました。
2021年5月18日に一軍初昇格して、5月28日には一軍初登板で中継ぎとして1イニング無失点に抑えています。
2度目の登板となった6月10日の楽天戦では、1イニングで3四球と乱調で6月13日に二軍降格になってしまいます。
そして2023年8月25日、1年目のシーズン以来の一軍に昇格しました。
早速、横浜DeNAベイスターズ戦の9回にマウンドに上がりましたが、1イニング10失点と大乱調。
翌26日に再び二軍降格になりました。
これには立浪和義監督がこうなるまで交代させなかったことに批判の声が上がっています。
これはあまりに可哀想です。
近藤廉投手のメンタルが心配になってしまいますね。
近藤廉のプロフィール
近藤廉投手のプロフィールです。
名前:近藤 廉(こんどう れん)
生年月日:1998年9月22日
年齢:25歳(2024年1月現在)
出身地:東京都板橋区
身長:180cm
体重:87kg
投打:左投左打
ポジション:投手
家族:両親、姉
学歴:板橋区立志村第六小→板橋区立志村第三中→豊南高→札幌学院大
職業:プロ野球選手(中日ドラゴンズ)
まとめ
今回は近藤廉投手の経歴やプロフィールを調査してまとめました。
高校までは無名の選手でしたが、大学時代のトレーニングが実を結んでプロ野球選手になるまでなりました。
近藤廉投手は持ち球にカットボール、スライダー、カーブ、フォークがあり、最速148キロのストレートが武器のパワー系左腕です。
1イニング10失点と悔しい結果になりましたが、負けず嫌いな性格なのできっとまた這い上がってきてくれずはずです。
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