元サッカー日本代表の高原直泰さんは現在、沖縄でコーヒー農家になっているようです。
なぜ、コーヒー農家なのか気になりますよね。
その理由を紹介します。
高原直泰の経歴は?
高原直泰さんは静岡県三島市出身。
生年月日:1979年6月4日
1998年に清水東高校からジュビロ磐田加入。
ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)やハンブルガーSV(ドイツ)など複数の海外クラブチームを経験。
日本代表では、2000年アジアカップ、2006年ドイツW杯などでエースストライカーとして活躍しました。
その後、国内では浦和、清水、東京、相模原でプレー。
現在は、沖縄SVでCEO・監督・選手を兼任しています。
高原直泰のコーヒー農家になった経緯は?
沖縄SVは、2019年4月にネスレ日本、名護市、琉球大学と協同で「沖縄コーヒープロジェクト」を開始しました。
このプロジェクトは、沖縄の農業就業者の高齢化や後継者不足、耕作放棄地などの問題解決、
沖縄県産コーヒー豆やコーヒー製品を新たな特産品にすることを目指す活動です。
また、沖縄SV選手のセカンドキャリアの構築、地域貢献や持続的な収入源といった狙いもあるようです。
高原直泰のコーヒー農園はどこ?
沖縄SV直営農園は名護市と大宜味村の2カ所にあります。
大宜味村の農園の場所は特定することができませんでした。
その他に、琉球大学、沖縄県立北部農林高校、石垣島、宮古島などに協力農園や研究農園などがあるようです。
高原直泰のコーヒーはどこで販売しているか?
現在は、関係者のみで試飲をして品質を確かめている段階のようです。
今後の計画は、現地でコーヒー豆の収穫体験や試飲、沖縄県内でお土産販売を行ない、
最終的に全国販売を目指していくようです。
まとめ
試飲した高原さんによると、
味は「すっきりした中に酸味とコクがしっかりあってバランスが取れている。よい香りで美味しい」とのことです。
全国販売されたら是非飲んでみたいですね。
今後の「沖縄コーヒープロジェクト」の活動に注目です。
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