ロックバンド「OKAMOTO’S」のハマ・オカモトさんの熱愛が週刊文春で報じられました。
お相手は劇作家の根本宗子さんだそうです。
根本宗子さんってどんな人なのでしょうか?
今回は根本宗子さんの経歴や学歴について調査してまとめました。
根本宗子のプロフィール
根本宗子さんのプロフィールです。
名前:根本 宗子(ねもと しゅうこ)
生年月日:1989年10月16日
年齢:34歳(2023年11月現在)
出身地:東京都
血液型:O型
職業:劇作家、演出家、脚本家
根本宗子の学歴
根本宗子さんの学歴はこちらです。
東洋英和女学院小学部
東洋英和女学院中学部・高等部
2008年:ENBUゼミナール 入学
2009年:ENBUゼミナール 卒業
根本宗子さんは小学校から高校まで東洋英和女学院に通っていました。
東洋英和女学院はキリスト教の教えに基づいた教育を行なっている私立女子校です。
中高一貫校で高校からの入学者募集は行われていません。
東洋英和女学院高等部の偏差値は62です。
- 阿川佐和子(エッセイスト、小説家、タレント)
- 江口ともみ(タレント)
- 大木優紀(元テレビ朝日アナウンサー)
- 大和田美帆(女優、タレント)
- 武内絵美(テレビ朝日アナウンサー)
東洋英和女学院と言えば東京都港区にあるお嬢様学校として有名です。
小学校から高校まで東洋英和女学院に通うとなるとかなりの学費がかかります。
根本宗子さんの実家はお金持ちだったようですね。
父も母もおばあちゃんも不動産業の不動産一家で、昔はわりかしいいおうちだったんですけどね。
引用:文春オンライン
根本宗子さんは高校卒業後に俳優や演出家を養成するENBUゼミナール演劇コースに入学します。
ENBUゼミナールはプロの映画監督や演出家から直接指導を受けられて表現力や技術力を養うことができます。
根本宗子の経歴
根本宗子さんは幼少期にモーグルをやっていてモーグルの選手を目指していました。
しかし中学1年生の時に体育祭のリレーで人とぶつかって転んで股関節を骨折。
「外傷性大腿骨頭壊死症」と診断され、モーグル選手になる夢を絶たれてしまいます。
中高6年間は車椅子生活だったそうです。
根本宗子さんのお母さんと歌舞伎役者の18代目・中村勘三郎さんの奥さんが親友であり、
幼少期から歌舞伎を見る機会があった根本宗子さん。
車椅子生活がはじまった頃、中村勘三郎さんから自身が出演する大人計画の舞台の観劇を勧められ、
その舞台を観たのがきっかけで演劇にのめり込んでいきました。
当時は年に120本くらい観ていたそうですよ。
2009年、ENBUゼミナール演劇コースを卒業した根本宗子さんは劇団 月刊「根本宗子」を旗揚げ。
根本宗子さんは出演の他に全公演の脚本・演出、公演チラシのモデルも務めていて演劇に対する根本宗子さんのこだわりを感じられます。
宣伝や予算の管理も全部ひっくるめたものが自分にとっての“演劇”。自分が演劇に救われたからこそ、「初めて劇を観る人を増やしたい」と思ってやっているので、人に任せすぎてしまうと、何が効果的だったのかわからなくなってしまうんですね。
引用:Oggi
人任せにしないと語っていますが、マルチにできる根本宗子さんの才能もすごいですよね。
2015年に上演された「夏果て幸せの果て」は第60回岸田國士戯曲賞最終候補作品に選出されましたが残念ながら落選。
2019年~2021年にも岸田國士戯曲賞最終候補に選出されるも落選しています。
そんな中、根本宗子さんは演劇を外側から見つめたいと2020年から演劇活動を1年間休止しました。
できる範囲で新しいお客さんを招き入れてきたという自負はあるけれど、私ひとりがやれることなんてたかが知れている。その先に進むにはどうしたらいいのか、外から見た演劇の見え方がわからなくて、「一回、お客さんに戻ってみよう」という単純な理由でした。
引用:Oggi
そして休止期間を経て、演劇活動を復帰するも演出に専念するために2021年10月31日をもって俳優活動に幕を閉じました。
根本宗子より今後の俳優活動に関するお知らせ pic.twitter.com/z6ifdEtsEw
— 根本宗子 (@nemoshuu) October 31, 2021
2022年3月にはSNSミュージカル作品「20歳の花」が文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門で新人賞を受賞。
【第25回文化庁メディア芸術祭 受賞作品決定】
— 文化庁メディア芸術祭 (@JMediaArtsFes) March 13, 2022
エンターテインメント部門新人賞は、『20歳の花』『20歳の花』制作チーム(代表:根本 宗子氏)が受賞しました。https://t.co/svM0e63gLQ#文化庁メディア芸術祭 #JMAF pic.twitter.com/xJNjsxc5TZ
2022年4月には、2013年に上演された「今、出来る、精一杯。」が小説化されて根本宗子さんは小説家としてデビューしました。
また、KAT-TUNや中川翔子さんの楽曲で作詞も担当されるなど演劇以外の活動もされています。
まとめ
今回は根本宗子さんの経歴や学歴について調査してまとめました。
中学時代の大怪我で車椅子生活を余儀なくされて、その時に出会った演劇に魅了されて19歳で自身の劇団を旗揚げされています。
「舞台を観る人を増やしたい」という思いで演劇以外にも小説家やラジオパーソナリティーなど幅広く活動されていることがわかりました。
これからも根本宗子さんの活躍に期待したいです。
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