4月24日夕方、京都府舞鶴市の路上で人の指の先端が見つかったニュースで市内に住む60代の配達員の指であることがわかりました。
この配達員はどこの配送会社なのでしょうか?
今回は配送会社はどこなのか調査しました。
京都府舞鶴市の路上で人の指を発見
4月24日夕方、舞鶴市朝来西町の路上で帰宅中の小学生が指の一部を発見したとの報道がありました。
発見されたのは爪が付いた状態の指の第一関節部分の約2cmで男性のものとみられ、
当初、周辺で血痕は確認されていないということでしたが、
25日午後になり現場付近に「血痕がある」という通報があり、
周辺で防犯カメラの捜査を行ったところ、舞鶴市に住む60代の配達員の男性が浮上しました。
男性は「配達中にスライドドアに挟んでケガをしたが、配達を続けた」と話していて、その後も医療機関には行っていないということです。
配達員はどこの配送会社?
配達員はどこの配送会社なのでしょうか?
24日午後4時15分ごろ、自転車で帰宅途中の小学生が車道に落ちている指を発見。相談を受けた母親が府警舞鶴署に通報した。
引用:産経ニュース
ニュースによると、指は舞鶴市朝来西町の路上に落ちてたことから舞鶴市内を配送する会社であることは間違いないと思います。
日本の主要な配送業者といえば、下記の業者が思い浮かびます。
- ヤマト運輸
- 佐川急便
- 日本郵便
- 福山通運
- 西濃運輸
これ以外に小さな配送会社がたくさんあります。
荷物の宅配業者以外には、
- ネットスーパー
- 宅配弁当
- 牛乳宅配
以上のような配送をする会社もあり、情報がないので特定するのは難しいです。
新たな情報がわかり次第、追記します。
60代の配達員は舞鶴市内に住んでいるようなので、舞鶴市に営業所がある配送会社かもしれませんね。
労災隠しのブラック企業!
男性は24日、指が見つかった現場付近で配達作業していた際、車の後部ドアに指を挟み、指を切断したことを認識しながら、そのまま作業を続けたという。
引用:産経ニュース
男性は配達作業中に怪我をしたが医療機関に行かずに配達を続けたということですが、
今回の業務中の怪我は労災です。
労災保険とは、労働者が業務中もしくは通勤中に発生した病気・けが・障害・死亡に対して保険給付をおこない、必要な治療費や生活費を補償するものです。正式名称を『労働者災害補償保険』といいます。
労災保険が適用されるのは、会社に雇われて「労働者」に該当する人です。会社と雇用契約を結んでいる人であれば、正社員に限らず契約社員やパートタイマー、アルバイトも保険給付の対象となります。
引用:ベンナビ労働問題
60代の配達員が会社と雇用契約を結んでいれば労災保険は適用されるようです。
また、配送会社の場合、業務委託で働いている方もいます。
業務委託でも労災保険は適用される場合があるようです。
請負や業務委託として働いていても、実際は会社の従業員と変わらない働き方だと認められる場合には、労災保険の補償を受けられる場合があります。
引用:弁護士ドットコム
しかし医療機関に行かずに配達を続けたということにブラック企業の可能性を感じます。
コメント