「銀座今昔きもの大市」のイベントポスターが「死に装束」であると炎上しているイベント運営会社の「デザイン・アベニュー」。
ネット上では「デザイン・アベニュー」がヤバいと話題になっています。
なぜヤバいのでしょうか?
今回は「デザイン・アベニュー」がヤバい理由を調査しました。
着物イベントポスターの炎上内容
銀座で2023年5月12日~14日に開かれる予定の着物イベント「銀座今昔きもの大市」。
そのイベントのポスターに描かれているイラストの着物が左前になっているとネット上で炎上しています。
左前は「死に装束」の意味があることからだそうです。
左前で着物を着ることは「死装束」の意味があるとされています。
死装束とは、つつがなく死後の世界へ旅立つことを目的として、亡くなった方の最後に着せる服のこと。亡くなった方には左前で着物を着せる習慣がある日本では、健在の方が着物を左前にして着用することは縁起が悪いと考えられています。
引用:きものと
また、イラストはAIを使ったのではないか?との指摘もされています。
これについて「デザイン・アベニュー」はフリー素材を使ったことを認めています。
イラストは、Adobe Stockの画像かどうか分からないものの、フリー素材を使ったと認め、「画像的にAIではないかと思っています」と答えた。
引用:JCASTニュース
イベントプランナー「デザイン・アベニュー」がヤバい理由
「デザイン・アベニュー」がヤバいとネット上で話題になっていますがその理由は何でしょうか?
今回の炎上もヤバいですが、他にもあることがわかりました。
それは「デザイン・アベニュー」のホームページを見るとツッコミどころ満載なのです。
ブログ記事
現在ブログは3記事投稿されていますが、全て同じ文章になっています。
文章は宮沢賢治の短編小説「ポラーノの広場」の一節です。
これは「ダミーテキスト」と呼ばれるもののようです。
印刷物やWebページのデザインなどで全体のレイアウトを決めるために、文字が入る予定の位置に一時的に入れる無意味なテキストのことです。
ブログの画像もフリー素材サイト「PIXTA」のロゴが入っています。
取扱業務
「デザイン・アベニュー」の取扱業務を見ると、こちらも全て同じ文章です。
これもダミーテキストですね。
正式なものに書き換えないのでしょうか?
コピーライト
ホームページ下部にあるコピーライトが○○○○○になっています。
本来なら社名であるデザイン・アベニューと表記されていると思いますが、○○○○○になっているのはなぜでしょうか?
ホームページを作成途中で公開してしまっているのでしょうか?
Twitterでもヤバいとの声が多く上がっています。
死に装束よりもデザインアベニューの方が圧倒的に怖い 頼んだ方も怖い
— あ (@Fw8Oc) April 20, 2023
死装束のポスターデザインで物議を醸してるデザイン・アベニューのHP、都市伝説とか洒落怖読んでる時みたいなゾクゾク感あって最高すぎる
— mami (@canna_774n05nbe) April 20, 2023
今話題の「デザイン・アベニュー」調べてみたら色々ひどすぎて、もう怒り通り越して笑えてきたわ…
— 玉依咲也@茶房「草紫庵」🍵🇯🇵 (@Sabou_Soushian) April 20, 2023
まとめ
今回は着物イベントポスターで炎上している「デザイン・アベニュー」がヤバい理由を調査しました。
ホームページが謎すぎでしたね。
「着物は、もっと自由にコーディネイトしていい」と発言していてイベントのポスターも変更する予定はないそうです。
コメント